新型コロナの外出自粛期間にできた習慣で一番大きいのは本を読むこと。
いろいろと不便を強いられたからコロナのおかげなんていいたくないけど、実際、その期間に読んだ本の冊数や時間はコロナ以前と比べて大きく増えたと思う。
自転車通勤のおかげで電車内での読書時間は減ったけど少しでも空き時間ができるとカバンのなかから本を取り出しページをめくる。

スマホも見ることは見る。
自分の揚げたインスタの「いいね」を確認したり、ヤフーニュースを読んだり、天気予報で雨雲を確認する。
でもスマホを見るのはそんな程度。
カバンのなかには常に文庫と新書、計三冊を入れている。
一冊だけだと読み終わったあと読むものがない空虚な時間を過ごさなくてはならない。
そのため読み終わるとすぐ次につなげるよう、複数冊用意しているのだ。

持っていく本のジャンルはバラバラ。
それを一冊ずつ読むのではなく複数冊を同時に読んでいる。
例えば雨の日、バス車内で小説Aを読み、乗り換えた地下鉄車内で新書Aを、下車した駅から仕事先までのバスでは小説Bというように、一日のうちそれを繰り返す。
一度に読める量は少なくとも、同時に読めば複数の内容を楽しめ、なんとなく精神の体操になるような気もする。

とはいっても面白い本は一冊を連続して読むこともある。
先週末の福井の旅で、電車内で読んでいた本は長編ということもありなかなか読みきれなかったけど、福井市内の書店で買った本は興味深い内容だったので一気に読んだ。
最近、三谷宏治著「戦略読書」という本を読み、自分がこれまで読む機会のなかった海外ミステリーをお試しで買ってみた。
何度かページをめくっているのだけど、面白味に気づいていないせいか、あまり進まない。
他人が薦める本も自分にとって気が進まなくては意味はない。
もしかしたら今後、どハマりする可能性もあるので、しばらくは机の上に積ん読しておこう。