毎日インスタグラムに古社巡礼の写真を掲載している。
神社に行くたびに自転車とともに写真を撮っているし、尾張、伊勢、志摩、近江、遠江、若狭、出雲、隠岐の各国は回り終えているのでネタは豊富だ。

きっかけは出雲国のブログ記事を書いているとき、せっかく写真を撮っても死蔵されてしまってはもったいない、何かできないかと考えた。
簡単なことからということでインスタグラムに載せてみることを思いついた。
これまでも古社巡礼やそれ以外のおでかけで撮った写真を不定期に載せていた。
テーマがあるわけでもないので一覧を眺めるとバラバラ。
そこに白黒で撮った神社の写真二、三枚を毎日掲載することにした。
写真内容はFATBIKEを写した一枚を必須にそれ以外はなるべく神社の外観や特徴が分かるもの。

今年の一月八日に始めて以来、載せ続けて半年。
一覧にようやくテーマ性や統一感が出てきた感がある。

それとともに最近「いいね」をくれるひとの数が微増した。
たいした数ではないものの、自分の写真に共感してくれるひとが多いのは嬉しいものだ。
なかでもとくに韓国のサイクリストからの「いいね」が増えた。

じつは古社巡礼の番外編としていつか韓国に自転車を持ち込んで走りたいと思っている。
古代朝鮮国家である新羅を名を冠した神社が式内式外を問わず日本各地に鎮座する。
お天王さまとして身近な素戔嗚尊も新羅と関係が深い神である。
その故地である韓国、特に慶州を始め慶尚北道各地を走りたいという計画を心のなかに温めている。
二十年前に住んでいた当時とは違い、最近ではサイクリングを楽しむひとたちも増えたようだ。

いま日本と韓国は政治的に対立状態にあり、両国に対する両国民の印象も悪化している。
そんななかで僕の写真を見てくれる韓国人サイクリストの存在がありがたい。